ダ・ヴィンチ・コード、天使と悪魔、インフェルノは難しい?作品をご紹介!

あーと

ダン・ブラウンの長編小説が原作の三部作。
ミステリーやサスペンスも盛り込まれてい作品ですが、「つまらない」「難しい」と感じる方もいるようです。
この作品を10回以上見た私だからこそおすすめしたいこの作品の魅力をお伝えします!

作品
出典:Sony picture
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  • 原作はダン・ブラウンの長編推理小説。主人公はハーバード大学の宗教象徴学教授、ロバート・ラングドン。
  • 3作とも、主人公が宗教象徴学の知識をもとにヒロインと一緒に謎を解いて真実を明らかにしていくというストーリー。
  • ロバート・ラングドン教授を演じるトム・ハンクスにとって初めてのシリーズ主演。

※以下、ストーリーに関する多少のネタバレありのため注意してください。

目次

「ダ・ヴィンチ・コード」

出典:U-NEXT

作品紹介

2003年にアメリカで出版されたダン・ブラウン著作の長編推理小説「ダ・ヴィンチ・コード」が原作。小説では「天使と悪魔」に次いで「ロバート・ラングドン」シリーズとしては第2作。2006年に映画化された。
本作はレオナルド・ダ・ヴィンチの作品であるウィトルウィウス的人体図、モナ・リザ、岩窟の聖母マリア、最後の晩餐の謎から始まり、さまざまな流説を結び付けたストーリーとなっている。
フィクションであるが、そのストーリーから多くの論争を呼び、大ヒットの作品となった。
(舞台はフランス、イギリス)

ストーリー

ルーブル美術館で殺された館長の周りに残された不可解な暗号。容疑者として現場に連れてこられたラングドンは、館長の孫娘で暗号解読者のソフィーに助け出される。ファーシュ警部をはじめとするフランス司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解き始めるふたり。そこに歴史を覆す驚愕の真実が・・・!

引用元:Sony picture

キャスト

出典:Sony picture

ロバート・ラングドン/Robert Langdon
(声:江原正士)
ハーバード大学の宗教象徴学教授。
ある日、講演に訪れていたパリでフランス警察に事件解決の協力を依頼されるも、殺人の容疑をかけられ暗号解読官であるソフィーとともに真相を探る。

【トム・ハンクス:Tom Hanks】
1956年アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の俳優、映画監督、プロデューサー。
アカデミー主演男優賞も受賞しており、アニメ作品にも声優として参加している。映画「めぐり逢えたら」「グリーンマイル」「ターミナル」「キャッチミーイフユーキャン」など数多くの作品に出演。


出典:Sony picture

ソフィー・ヌヴー/Sophie Neveu
(声:安藤麻吹)
フランス司法警察暗号解読官。ルーヴル美術館館長ジャック・ソニエールの孫娘。ラングドン教授が、ソニエール殺害の犯人として疑われていることをラングドンに告げ、彼と共に逃亡。祖父の死の真相を探るべくロバート・ラングドンと行動を共にする。

【オドレイ・トトゥ:Audrey Tautou】
1976年フランス生まれ。テレビや短編映画を中心に出演。「ダ・ヴィンチ・コード」で初のハリウッド作品への出演となった。映画「アメリ」「ココ・アヴァン・シャネル」


注目のキャラクター

出典:Sony picture

ベズ・ファーシュ
(ジャン・レノ/Jean Reno)
【出演作品】
「レオン」「ミッションインポッシブル」「クリムゾンリバー」

ラングドン教授とソフィーを追うフランス警察のファーシュ警部。
「ラングドンが犯人だ」と確信を持ち、かなり強引な捜査にあたるがその確信はどこからくるのか…。


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リー・ティービング
(イアン・マッケラン/Ian McKellen)
【出演作品】
「ロードオブザリング」「ホビット」「X-MEN」「Mr.ホームズ」

ラングドン教授の友人でイギリスの宗教史学者、ナイトの爵位を持っている。聖杯の探求に生涯を捧げており、ラングドン教授とソフィーの逃亡を助け、真相を探る手助けとなる。

おすすめする理由

実在する「オプス・デイ」という組織や秘密結社の「シオン修道会」、レオナルドダヴィンチをはじめとする数々の芸術作品や建造物など、歴史に触れることが出来る作品。

私も宗教や世界史は詳しくないのですが、この作品を見て、作品に登場するものにとても興味を持ちました。作品が公開されて15年以上たちますが、これまでに10回以上は作品を見ています。

ストーリー自体はフィクションなんですが、フィクションとは思えない。一つ一つの解釈の仕方がすごい!

なぜソフィーの祖父であるソニエールは殺されたのか?そこからストーリーは始まります。

一見、サスペンスなのか?と思いきや、謎が謎を呼び…。

ストーリーの中で「キリストの聖杯」がキーになっていきますが、その聖杯とはどんなものでなぜ重要なのか?ストーリーが進んでいくにつれて、明るみになっていきます。

オプス・デイと警察に追われる2人を見ているとハラハラさせられます。

最後の最後にすべての謎が明らかになった時の「そういうことか!」のすっきり感といったら…。
よくこんな作品書けるなって思います。

ポール・ベタニー演じるシラスは、「信仰のもと何でもする」という危うさや信念が行動に現れています。シラスが自分を鞭打つシーンはテレビ放送ではカットされてしまいがちですが、個人的にはシラスの人物像を見せるにはあのシーンはなくてはならないシーンですね!

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「天使と悪魔」

出典:U-NEXT

作品紹介

2000年にアメリカで出版されたダン・ブラウン著作の長編推理小説「天使と悪魔」が原作。「ロバート・ラングドン」シリーズとしては第1作。2009年に映画化された。
本作は映画「ダ・ヴィンチ・コード」の次に公開されており、小説の順番とは異なるため映画では時系列が修正されている。
ラングドン教授とヒロインである科学者のヴェトラ博士がヴァチカン・ローマの街を奔走し謎に迫っていく。1作目が論争を呼んだが、2作目ではそのカトリック教会の総本山ヴァチカンが舞台!

ストーリー

新しい教皇を選出するコンクラーベと行うことになったカトリック教会の総本山ヴァチカンで、候補者である枢機卿たちが誘拐される事件が発生。ヴァチカンの依頼で調査に乗り出した宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授は、教会に迫害された科学者たちが創設したという秘密結社イルミナティが、再び現代に姿を現したのではないかと推理する。犯人はスイスの研究所から恐るべき破壊力を秘めた反物質を盗み出し、ヴァチカンの爆破をも計画。ラングドン教授は美人科学者ヴィットリアの協力を得て、謎に包まれたこの事件の真相に迫っていく。

引用元:Sony picture

キャスト

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ロバート・ラングドン/Robert Langdon
(声:江原正士)
ハーバード大学の宗教象徴学教授。
コンクラーベ中のヴァチカンからきた捜査官にアンビグラムが描かれた脅迫状を見せられ、捜査に協力することになる。


出典:Sony picture

ヴィットリア・ヴェトラ/ Vittoria Vetla
(声:相沢恵子)
スイスにある欧州原子核研究機構の科学者で同僚のシルバーノとともに「神の素粒子」と呼ばれる反物質の研究を行っていた。
ある日、その「神の素粒子」が研究所から盗まれ、ヴァチカンでの脅迫に使われる。

【アイェレット・ゾラー/Ayelet Zurer】
1969年イスラエル生まれ。イスラエルで開催される映画祭では、女優賞に複数回ノミネート、1度受賞するなどイスラエルを代表する女優として認知されている。「バンテージ・ポイント」「マン・オブ・スティール」に出演。


注目のキャラクター

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カメルレンゴ
(ユアン・マクレガー/Ewan McGregor)
【出演作品】
「スターウォーズ」「ムーラン・ルージュ」「アイランド」

亡くなったローマ教皇により育てられた孤児。イルミナティの復活を信じており、脅迫から信者を守ろうと尽力する。


出典:映画.com

リヒター隊長
(ステラン・スカルスガルド/Stellan Skarsgard)
【出演作品】
「ディープブルー」「マンマミーア」「パイレーツオブカリビアン」

ローマ教皇の身辺警護をするスイス衛兵隊の隊長で信仰心があつく、ラングドン教授に対し敵意を見せる。
ラングドン教授の協力のもと捜査にあたるが、不審な行動が多く、最後まで敵か味方か分からない。

おすすめする理由

10億人のカトリック信徒を束ねるローマ教皇が死去し、ヴァチカン市国には全国から枢機卿や信徒が集まりコンクラーヴェが開催されることになるところから始まるこの作品。

前作の「ダヴィンチコード」に比べて映像のスケールが大きくなっています。

秘密結社の「イルミナティ」が復活し、カトリック教会に報復するというストーリーになっており、科学の4大元素「土・火・風(空気)・水」をもとに教皇候補の枢機卿を殺害されるシーンはとてもリアルです。

「枢機卿が殺害される」「爆弾が爆発する」この2つのタイムリミットが迫る中でラングドン教授とヴェトラ博士が謎を解いていきますが、何度も「間に合うの?!」とハラハラさせられます。

誰が仕掛けて、黒幕なのか?全然わからないんです最後まで。みんな怪しく見えるんです。

宗教と科学が対立している歴史的背景が描かれており、フィクションながらも歴史を知って真意を確かめたくなる作品になっています。

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「インフェルノ」

出典:U-NEXT

作品紹介

2013年にアメリカで出版されたダン・ブラウン著作の長編推理小説「インフェルノ」が原作。「ロバート・ラングドン」シリーズとしては第4作。2016年に映画化された。
本作は「天使と悪魔」の次に公開され、「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」とは違って宗教がテーマではなく、人口増加問題に対する過激な解決策がテーマとなっている。
(舞台はイタリア、ハンガリー)

ストーリー

ラングドン教授(トム・ハンクス)に突き付けられた挑戦状、それは、アメリカの大富豪ゾブリスト(ベン・フォスター)が、人口増加問題の過激な解決策として生み出したウィルス。伝染病を利用した人口淘汰を目論むゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄篇インフェルノ>に隠した暗号コードとは?人類を滅亡に導く陰謀を阻むため、ラングドンが挑む謎とは?この謎が解けなければ、世界は“地獄”と化す――。

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キャスト

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ロバート・ラングドン/Robert Langdon
(声:江原正士)
ハーバード大学の宗教象徴学教授。
イタリアはフィレンツェの病院の一室で目を覚ます。ここ数日間の記憶がなく、そして世界が灼熱地獄と化す幻影に悩まされていた。


出典:Sony picture

シエナ・ブルックス /Sienna Brooks
(声:佐古真弓)
ラングドン教授が目覚めた病院の担当医。ラングドン教授が殺し屋に狙われた際、逃亡を手助けし、記憶喪失の謎を2人で解明することに。

【フェリシティ・ジョーンズ/Felicity Jones】
1983年イギリス生まれ。女優、モデル。オックスフォード大学を卒業しており、「博士と彼女のセオリー」ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。映画「アメイジングスパイダーマン」「博士と彼女のセオリー」

おすすめ理由

個人的には「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」は好きすぎてそれぞれ10回以上は見ていますが、「インフェルノ」は題材的にも前作の2作よりおすすめ度が低いのが本音です…。

「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」も何度も見ているので内容を理解しているのですが、「インフェルノ」はまだ5回程度しか見てないからかも…。と思っています!

徐々に面白さが分かってきているのが現状です!

展開としては、これまでの作品とは違ってラングドン教授がなぜ追われているのか?分からないのですが、途中で大どんでん返しがあります。

ウイルスが撒かれるかどうかのラストシーンは「どうなってるの?大丈夫?!」と、とにかくハラハラドキドキです。

まだまだ、見足りてないのかもしれないので、あと10回は見ようかと思います!

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ラングドンシリーズ「ロスト・シンボル」

出典:U-NEXT

作品紹介

2009年にアメリカで出版されたダン・ブラウン著作の長編推理小説「ロスト・シンボル」が原作。「ロバート・ラングドン」シリーズとしては第3作。10年以上映像化されず「幻の名作」と呼ばれていたが、2021年に10話構成でドラマ化された。
「ロスト・シンボル」はこれまで発表された映画シリーズの前日譚として描かれ、大学で講義を行うラングドンに恩師のピーターからパーティへの招待が来る場面から始まります。

ストーリー

ハーバード大学の教授、ロバート・ラングドンは、恩師であるピーター・ソロモンの頼みでパーティのスピーチをするため、ワシントンD.C.の議会議事堂を訪れる。しかし会場で待ち受けていたのはパーティではなく、ピーターの切断された右手だった! ピーターをさらったと思われる人物、マラークからの電話で、「古の門」を探し、解放しろと言われたラングドン。けれど門の在りかを見つけるためには、議事堂に眠る暗号を解く必要があり…。

引用元:U-NEXT

見た感想

ドラマが公開される前から期待値が高かったので、正直見てみてがっかりしました。

ミステリー要素が強いと言っていいのか、映画3作は現実的な内容だったのですが「ロスト・シンボル」は解釈が難しい部分が多く、個人的な恨みがテーマな気がしてあまり引き込まれませんでした。

小説を読んではないので映像だけで理解するのは難しい作品だったのかなと…。

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まとめ

今回はダン・ブラウン原作の「ロバート・ラングドン教授」シリーズをご紹介しました!

個人的に順位をつけるならこんな感じです。

  1. 「ダ・ヴィンチ・コード」98/100点
  2. 「天使と悪魔」     95/100点
  3. 「インフェルノ」    70/100点
  4. 「ロスト・シンボル」  50/100点

上位2作は何度見ても飽きずに「すごくよく出来てる作品だな」と楽しく見てます。

歴史好きでも、そうでなくてもミステリー好きなら楽しめる内容になっていると思います!

気になる方はぜひチェックしてみてください😄

See you next time!

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この記事を書いた人

付き合って5年目の30代女性カップル😊
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同性カップルの日常や経験を発信📢
2人の趣味は映画・ドラマ鑑賞😄
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これからも2人で楽しく生活していきたい!
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